日本の鍋に負けずおとらず、韓国も鍋の種類は豊富。各地に郷土鍋があります。ところで韓国鍋にはチゲとチョンゴルの2種類があるのをご存じですか。

簡単に言うと、チゲは肉や魚介、野菜をいっぺんに入れて煮込んだ濃い目のスープのこと。一方チョンゴルはもともと宮廷料理で日本のすき焼きのように、鉄鍋で肉や内臓、野菜や豆腐を入れながら食べるおもてなし鍋。キムチ鍋はどちらかというとこちらではないでしょうか。

■お好きな具でキムチ鍋

・具材 豚肉、モツ、牡蠣、タラ、海老など自由な組み合わせで。白菜キムチ1パック、長ネギ1本、ニラ1束、豆腐2分の1丁、糸こんにゃく又は白滝1玉

・調味料 鶏ガラスープ3カップ、すりおろしニンニク、醤油大さじ1、ごま油大さじ1、一味唐辛子少々、塩少々

【手順1】下拵え
豚肉、野菜は食べやすい大きさに切る。

【手順2】煮込む
土鍋に鶏ガラスープと調味料を入れ火にかける、白菜キムチを入れてひと煮たちさせ、肉と野菜を入れる。

食べ終わったら雑炊にしたりラーメンを入れて最後まで食べつくしましょう。薬味もコチュジャン、すりおろしニンニク、刻みネギ、一味唐辛子などお好みで。


■新メニューは、これに決定!

お店の新メニューをまかされた私。キムチ鍋をいろいろ調べていくと「カムジャタン」という鍋に出会いました。韓国では豚のしっぽと背骨を長ネギ、ニンニク、生姜とじっくり煮込み、じゃがいも大きいまま加えてホクホクになるまで煮こんだ鍋です。さっそくお店で作ってみると、豚骨の濃厚なスープと骨についたほろっとした肉、味のしみたじゃがいもが最高の組み合わせ。栄養も満点で二日酔いや胃腸が悪い時にも最適とのこと。家庭で手軽にできるレシピでご紹介します。

・具材 スペアリブ肉300g、じゃがいも4個、長ネギ1本、ニラ1束

・調味料 鶏ガラスープ3カップ、赤唐辛子1本、ニンニク3かけ、生姜1かけ、コチジャン40g、醤油大さじ1、塩少々

【手順1】下拵え
スペアリブはさっと霜降りにする。じゃがいもは皮をむき丸のまま下ゆでする。長ネギとニラは食べやすい長さに切る。

【手順2】煮込む
土鍋に鶏ガラスープ、赤唐辛子、ニンニクと生姜の薄切り、長ネギの青い部分とジャガイモを入れ火にかける。沸騰したら弱火でことこと煮る。30分ほどしたらスペアリブを加えさらに煮込み、調味料を加え、味を調える。最後に長ネギとニラを加える。短時間で仕上げるなら、豚肉団子にしてみても。いつものキムチ鍋と一味違うと違うじゃがいもが主役の鍋です。

キムチの辛味成分、カプサイシンは新陳代謝を促進。さらに豚肉とニラはビタミンAとB1が豊富。キムチ鍋はダイエットや美と免疫力アップに最適ですね!



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